どうして独身なんだろうとフト考えてしまっていた・・。
今は結婚願望ないがただもっとキャリアをつんどけば良かったとちょっと後悔していた。

前彼のこと考えていたが本当に無駄な数年だったなぁと。
彼と早く見切りをつけていればどんな人生だったかなぁとまた考えてしまっていた。
マイナス思考になっている・・。

ただ前彼とムリして付き合ってたのには自分なりに理由があった。
それは今だから言えるけど「堕胎」と言う事実があったからなのだ。
24歳のとき、付き合ってまもないころ前彼の子を妊娠してしまい
産もうと思っていたのにもかかわらず堕胎してしまったのだ。
宗教的な考えも入る私は、
「とにかく我慢して付き合っていかねばならず別れてはいけないんだ」
と当時は思い込んでいた。
あの事実がなければとっくに別れていたと思うが。
私が思う男の価値とは
「いざとなっても逃げない男」
だと思ってる。
だから当時の前彼のあの行動(妊娠という事実から逃げるような行動)は私にとっては一番許せないことであったけど
堕胎した子供のことを考えると
ずっとこの男と一緒にいなければならないんだ、と
当時は本気で思い込んでいた。
勿論堕胎はお互いの責任だと思うし、
今となっては女だからこそ自分の身体には最後まで責任もって行動しないとダメなんだと思っているが
いざという局面で男性の価値が出るもんだなぁと今ではつくづく思っている。
結局一番傷つくのは女性なんだからゴムつけたがらない男なんてとっとと捨てればいいし、
不快な感情を与える男とも縁を切ったほうがいいと今では思っている。
勿論、排卵日を外せば中出ししてもできないということは医療従事者なので知ってはいるが。

えぇガマン汁程度ではできるわけないし。
ただこの排卵日ってのが生理不順だといつなのかが不明だったりするからやっぱりいつでもゴムはつけたほうが確実なのだがね。病気予防の観点からしても。。まして若い男性が射精のコントロールするなんて無理なことだし。。。

ただ少しずつ自分は強くなったなぁと思っているが、
堕胎の事実から解放される為には数年の時間がやはり必要であって
その時間というのが前彼の付き合い期間だったと今では思ってます。
当時は堕胎後精神的にもかなり不安定で、
そのためか前彼のことを必要以上に追い掛け回したり、
毎日一日中前彼とべったりという感じで
結局最後前彼は仕事もろくにしないようなダメ男になってしまって。
なってしまったなのか、私がそうさせてしまったのか、不明ですけど、
お金がなくなって現実を見なければいけない時期になってとやっとみえてきて28歳のときに前彼とやっと別れたが。
出会った頃の「このヒトとはやっていけないな」という直感を捻じ曲げて
ムリしてお付き合いしてたからどっかでゆがみが出るのは当然で、
数年もかけてわかったのかよ・・って感じだったけど
やはり堕胎という事実が色んな事から遠ざけてしまったような気がするし。
現実逃避に明け暮れる毎日で、悪夢から解放されるには数年という時間は必要だったかな。
で、自分の苦しみを前彼にも巻き添えにしたような感じは事実であり
仕事もできないくらい前彼を追いまわしてたのは、
きっと無意識のうちに自分が受けた傷をわかってもらいたかったんだと思うし、
話を聞いてもらいたかったからあの行動に出たんだと思います。
ただ当時お互いまだ若くて気の利いた言葉もお互い言えなくて、
いつもせめて傷つけ合っていたような気がします。
周りからみると仲良さそうなカップルに見えてたらしいのですが
実際は絶望的だったような気がするし。
えぇ実際はお互いのことなんて話し合ったことないし、
いつもすれ違い。。
ただ言えるのは結局は自分の受けた傷は自分でどうにかしてかないと癒すことはできないし、
他人(前彼)に傷の癒しを求めても問題は解決しないということがわかったのですが
やはり男性側の対応というのは堕胎後の女性の心にすごく影響を与えるものだとも思い、
せめて素直に「ごめん」の一言があればまた違った人生がおくれてた気もするのですがね。

当時前彼はまだ大学生だったのですが、
経済的にもムリなのはわかってはいたけど、
もう少し同じ堕胎するにしても話し合いたかったし、
せめて私の話を聞いてくれるだけでも心のもち方が違ったのだろうけど、
結局前彼はその話になると無視したり逃げたりして話し合いにはならなくて。
堕胎後は勿論別れようと思ってたけど
そのまま別れるのは悔しいという気持ちもあって付き合いを続けてたところもあります。。

ただ、いざとなったらにげてしまう男性

という印象は最後の別れるときまで消えませんでしたねぇ。
堕胎という事実も勿論ショックだが
男性からそのような態度を取られた事のほうがもっとショックで
「絶対このヒトとはやってけない」という気持ちになったのですが
すぐ打ち消して「絶対別れない」という執念の気持ちになって意地になってるところはありました。
でも別れる直前に
「あの時は本当にごめん。何もしてやれなくて」
という言葉を聞いてそれで私の悪夢は解けたような気がするんです。
なんかずっと聞きたかった言葉が聞けたら安心したというか
もう執着するのはやめようという気持ちになって。
前彼も同じように苦しんでたんだなぁとわかって、
理解して欲しいという気持ちが強いばかりに
相手を思いやる気持ちを忘れてる自分もいて。
そして28のときその言葉をきいて別れました・・。

勿論やり直しも可能でしたが・・。
数年間彼中心の生活をしていた私は今更新しい生活なんてムリとも思っていたので。
やはり前彼とガマンしてのお付き合いだったせいか24〜28歳までの間はずーっと乾燥肌に悩まされていたし、
お洋服を脱ぐたんびに表皮がポロポロと落ちてきてもうそれは大変な状態でしたが、
年だから治らないんだ・・と当時は諦めていました。
体重だって35kまで落ちていたし生きる希望もなかった気がするし。
そんな状態だった頃、台湾人の男性と出会ったのですが、
話をしているうちに希望もって日本へ来て勉強してる彼の姿をみて懐かしい感情がわきもう一回自分もがんばろーって思えるようになって、
結局は人生リセットし独りになることを選択しましたが。
ただ前彼と別れてから30になるまでの間は本当にいろんなことで大変でしたけど、不思議と乾燥肌も治って体重も元に戻ってましたねぇ。
経済的にも仕事面でも他の人よりも遅れをとってる感じがあったので焦りはあったけど、
色んな方との出会いで自分に自信が持てるようになって、
なんとか納得して30を迎えれたのですが、
いざなってみたら

これからが本当の自分の人生なんだ!

ってことがわかってきて。
別に周りがなんと言おうと自分は自分だしね。
勿論たまに不安になるときはあるけど、
もうあとにへはもう戻れないんだし。
今後どうなるかわからないし状態だけど
自分の気持ちに正直になってやっていくしかないんだよね。

長くなってしまって途中何を書いてるのか??になったけど自分の気持ちを再度リセットするために色んなことを書いてみました。

再来週は引越するし♪

今住んでるところは前彼と一緒に住んでたところだから早いとこ出なければならなかったのですが経済的な事情もあって中々出れませんでしたけどやっと環境もリセットできそうです。
今度引っ越せば今彼と近くなるからしょっちゅう会えそうだし♪

前みて進むのみです♪

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